患者調査の【患者者数(傷病種類別)】と医療保険・がん保険の選び方

医療・がん保険
統計から判断材料を探す

「患者者数(傷病種類別)」をグラフ化にしてみた

 厚生労働省が公表している「患者調査」より、傷病種類別の患者者数を紹介します。統計データから傷病種類別の患者者数を確認し、医療保険やがん保険の選び方を考えます。

「患者者数(傷病種類別)」からわかること

 入院患者を傷病分類別にみると、多い順に「精神及び行動の障害」25.2万人、「循環器系の疾患」22.86万人、「新生物<腫瘍>」14.2 万人となっている。また外来患者では、多い順に「消化器系の疾患」129.32 万人、「循環器系の疾患」88.89万人、「筋骨格系及び結合組織の疾患」87.72万人となっている。

  • 入院患者が最も多いのが「精神及び行動の障害」
  • 外来患者が最も多いのが「消化器系の疾患」

「患者者数(傷病種類別)」ではわからないこと

  • 入院と外来の医療費の違い

医療・がん保険の選び方・必要性について

 入院と外来のそれぞれの患者者数に特徴が見られるが、一般に外来のあと必要であれば入院する流れなので、外来患者数のほうが多くなる。外来も保障する医療保険やがん保険であれば安心だが、負担する保険料次第でしょう。基本的に手術を含む入院をした際に医療費の負担を感じると思われる。

この記事で使用した統計データ(医療給付実態調査)の紹介

医療給付実態調査の概要

     

出典厚生労働省
統計名医療給付実態調査
調査目的医療保険制度加入者の受診や疾病等の状況を年齢別、疾病分類別等様々な切り口から観察し、医療保険制度の健全な発展のための基礎資料を得ることを目的とする。
調査対象医療保険制度の全ての保険者(後期高齢者医療広域連合を含む。)に係る全ての診療報酬明細書及び調剤報酬明細書(医科入院、医科入院外、歯科、調剤)を対象とする。
調査時期毎年四半期ごと(3月末日、6月末日、9月末日、12月末日)
公表時期年度分をとりまとめて、調査年度の翌年度末頃公表

備考

  • 入院受診延日数は、推計新規入院件数(前月以前に退院した者が当月再入院した場合を含む)と推計平均在院日数(入院の1件当たり日数から算定した平均在院日数)の積に分解できる。
  • 入院医療費は、「推計新規入院件数」(入院発生),「推計平均在院日数」(入院期間)及び「入院の1日当たり医療費」(入院単価)の3要素の積に分解でき、さらに、推計新規入院件数と推計1入院当たり医療費(推計平均在院日数に入院の1日当たり医療費を乗じて得た1入院当たり医療費)の積に分解できる。

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