住宅ローンの定額型と定率型の違いと特徴

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住宅ローンの諸費用、定額型と定率型

住宅ローンの諸費用では事務手数料や保証料が利息の次に費用負担が重く、できる限り安く抑えておきたいですが、この事務手数料や保証料の支払い方法に定額型と定率型の2種類があります。金融機関によって異なりますので、ここでまとめておきます。

住宅ローンの手数料に定額型と定率型がある金融機関

手数料は事務手数料と保証会社を利用した場合の保証料があります。保証会社を利用する場合、保証料とは別に保証会社に事務手数料を支払うため、金融機関によって融資手数料や銀行手数料と呼ばれます。基本的にはどちらか一方のみになりますが、金融機関によっては保険会社を利用した場合の保証料と利用しない場合の事務手数料のどちらか選択できる場合があります。

住宅ローンの定額型と定率型は主に保証料の支払い方法ですが、事務手数料でもこの2つの方法を設けている金融機関もあります。定額型は借入金額に関わらず一定で、定率型は借入金額に一定率をかけますので借入金額が多いほど支払額は高くなります。定率型でも、一括で支払う金融機関もあれば、毎月の返済額に上乗せされる金融機関もあります。金融機関ごとの違いは次の表を参考にしてください。

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