各金融機関のシミュレーションを利用する
各金融機関のサイトを訪問すると、住宅ローンのシミュレーションをすることができます。シミュレーションは初期の判断材料として欠かせないものですので、必ず行いましょう。また条件が少しでも変われば結果は異なります。特に相談に行って条件が変わっても、その場で話を進めてしまいがちですが、いったん持ち帰り、シミュレーションをし直し、本当に自分に合った商品かどうか確認し直した方が無難です。
各金融機関のシミュレーションツール
都市銀行
※2019年1月現在
金融機関 | シミュレーション |
みずほ銀行 | ローンシミュレーション |
三菱UFJ銀行 | 各種シミュレーション |
三井住友銀行 | 住宅ローン シミュレーション |
りそな銀行 | 住宅ローン シミュレーション |
三菱UFJ信託銀行 | 新規お借入れシミュレーション |
三井住友信託銀行 | 住宅ローン 返済シミュレーション |
ネット銀行等
金融機関 | シミュレーション |
イオン銀行 | 住宅ローンシミュレーション |
じぶん銀行 | じぶん銀行住宅ローンシミュレーター |
新生銀行 | 住宅ローンシミュレーション |
住信SBIネット銀行 | 住宅ローンシミュレーション |
ソニー銀行 | 住宅ローンシミュレーション |
楽天銀行 | 住宅ローンシミュレーション |
また条件が同じでもシミュレーション通りになるとは限りません。判断材料として信用できるのは金融機関による見積もりとなります。仮審査を通さないと見積もりはもらえない場合もありますので、シミュレーションの結果と異なる選択肢になることもあり、柔軟な対応が必要となります。
シミュレーションに必要な情報
シミュレーションでは予定金額を入力して知りたい金額を算出します。借入金額や毎月の返済額、借入可能額など様々なシミュレーションをすることができますが、シミュレーションをする目的は、毎月の返済額を算出し、キャッシュフロー表に当てはめて、家計に無理をしていないか判断することです。たとえば変動金利の金利を変動させ、キャッシュフロー表にどのような影響があるか、確認していきます。
コメント