知識(情報)

住宅ローンの融資率とは?融資率で金利が下がる

この記事を読むのにかかる時間:17

住宅ローンの融資率は、頭金(手持金)をどのくらい準備するか、と同じ意味があります。頭金が多ければその分、借り入れる金額は少なくなりますので、ローン負担は減少するでしょう。

頭金を増やすことは住宅ローンの融資率を下げることですが、ローン負担の減少だけでなく、適用される金利を下げることもできます。

そこで今回は、融資率の意味と融資率を下げることで金利を下げられる金融機関を紹介します。

住宅ローンの融資率とは

住宅ローンの融資率とは、物件価格に対する融資金額の割合です。たとえば物件価格3,000万円で全額住宅ローンを利用すると融資率は100%、頭金を300万円準備してのこり2,700万円借りれば融資率は90%となります。

住宅ローンの融資率を下げるメリット

住宅ローンの融資率を下げる、つまり頭金をできるだけ多く準備するメリットは借入金額を減らし、利息の返済額を減少させることですが、これ以外にもメリットがあります。

最近の金融機関では融資率が90%以下と90%超とで金利に差を設けています。80%をラインとしている住宅ローンもあります。融資率90%なら頭金は物件価格の1割、80%なら2割となり、これ以外に諸費用も現金で支払う必要があります。

頭金など住宅取得へ向けて準備をしていることは、貸し手である金融機関にとっても信用度が高くなり、その分、金利は優遇されています。単に借入金額が減少することによる利息負担の軽減だけではありませんので、抑えておきたい点です。

この記事を読むのにかかる時間:054
都市銀行
 金融機関  項目
 みずほ銀行 融資率による優遇なし
※審査の結果、引き下げ幅が大きくなる可能性はある
 三菱UFJ銀行 融資率による優遇なし
※審査の結果、引き下げ幅が大きくなる可能性はある
 三井住友銀行 融資率による優遇なし
※審査の結果、引き下げ幅が大きくなる可能性はある
 りそな銀行 融資率による優遇なし
※審査の結果、引き下げ幅が大きくなる可能性はある
 三菱UFJ信託銀行 融資率による優遇なし
※審査に通りやすくなる可能性はある
 三井住友信託銀行 融資率による優遇なし
※審査の結果、引き下げ幅が大きくなる可能性はある
ネット銀行等
 金融機関  項目
 イオン銀行 融資率による優遇なし
※審査に通りやすくなる可能性はある
 じぶん銀行 融資率による優遇なし
※審査に通りやすくなる可能性はある
 新生銀行 融資率90%以内なら▲0.05%
 住信SBIネット銀行 融資率による優遇なし
※審査に通りやすくなる可能性はある
 ソニー銀行 融資率90%以内なら▲0.05%
 楽天銀行 融資率による優遇なし
※審査の結果、引き下げ幅が大きくなる可能性はある
フラット35
 金融機関  項目
 フラット35(共通) 融資率90%以内なら▲0.44%
 アルヒ スーパーフラット9(融資率90%以内)なら▲0.49%
スーパーフラット8(融資率80%以内)なら▲0.54%

※各金融機関の住宅ローン商品概要説明書で確認しております。詳しくは各金融機関にお問い合わせください。

まとめ

融資率は低いことに越したことはありませんが、頭金を準備することで貯蓄が減るため、必ず融資率を低くしなければならないという訳ではありません。ただ融資率が低いとさらなる優遇金利を適用してもらえるため住宅ローンの負担が軽くなることは確かです。総合的に考えて、どのような借入条件にするか決めましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。